『ぷよぷよ7』プロデューサーコラム

第4回 全19名のキャラクター&ストーリー

みなさん、こんにちは!
『ぷよぷよ7』プロデューサーの細山田水紀です。

現在開催中の「ぷよぷよ7店頭体験会&ゲーム大会」にお越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました。

今後も全国各地で行う予定ですので、近くにお住まいの方は、ぜひ参加してください。(開発スタッフも各地でみなさんのプレイを拝見する予定です。)

ちなみに、店頭体験会では「みんなのぷよ顔」にご協力していただく方に、事前にご確認の上で、『ぷよぷよ7』をプレイしている様子を写真撮影して、『ぷよぷよ7』公式サイトに「写真」「ニックネーム」「感想」を掲載するという企画を予定しています。

みんなで『ぷよぷよ7』を盛り上げて行きたいと思っていますので、ぜひご協力ください。

今週は、先日行われた会場でも多くご質問を頂いていた『ぷよぷよ7』に登場するキャラクターや「ストーリー」モードをご紹介します。

新旧19名のキャラクター

本作では、ゲームをはじめてすぐに使える12名とストーリーモードをすみずみまでクリアすることで使えるようになる7名の合計19名のキャラクターが登場します。

*左から順番に。
エコロ、すけとうだら、クルーク、レムレス、フェーリ、シグ、ダークアルル、カーバンクル、アルル、りんご、アミティ、ドラコケンタウロス、りすくませんぱい、まぐろ、ラフィーナ、サタン、ルルー、シェゾ、スケルトンT

各キャラクターについては、「ぷよぷよ7公式サイト」の「キャラクター」のページでご紹介していますので、ぜひご覧ください。

新主人公「あんどうりんご」で進める「ストーリー」モード

1人プレイ専用「ひとりでぷよぷよ」で選べる、コンピュータを相手に対戦しながらお話を進める「ストーリー」モード。

今回は、新主人公「あんどうりんご」が住む世界にぷよぷよが降ることでスタートし、第1話・第2話…という形の連続ドラマ形式でお話が進みます。

お話の冒頭をちょっとだけ紹介します。

【ストーリー】

物理部に所属する主人公あんどうりんご。頭はいいけれど、ちょっとかわった女の子。
ある日、りんごの通う学校の上空に、空間のゆがみ的なものが発生し、たくさんの「ぷよぷよ」が降ってきた!

たいへん!このままでは学校がぷよで埋まってしまう!!
さらに、なんだかミョーなふんいきの人たちが、そこかしこにあらわれるように…。

謎の少女「アルル」にぷよを消す方法を教わったりんごは、校内をうろうろする人たちと「ぷよ勝負」を行うことに……。

「なにはともあれ……レッツぷよ勝負!」

プレイヤーは「りんご」を使って、「ぷよぷよ通」「だいへんしん」などのルールで、コンピュータと対戦して、勝つことで次のお話に進むことができます。今回、ぷよ勝負に勝つと、「勝利デモ」が存在するのもポイントです。

また、ニンテンドーDS版では、「プロローグ」「エピローグ」や5つの「まくあいデモ」で、キャラクターたちがしゃべります。りんごの視点でお話が進みますが、りんごが出会う人のほとんどが初対面の人ばかりなので、そのやり取りは必見です。

1度クリアしても大丈夫。
特定のお話では、りんごと一緒に行動している別のキャラクターを選んで別のかけあいを楽しんで、ぷよ勝負することで、違う視点でのお話を楽しむこともできます。
ちなみに、「ストーリー」モードでは、各対戦ごとに「S・A・B・C・D」の5段階で評価されるので、ぜひ全てのお話で「S」ランククリアを目指してみてください。

さいごに

本作のキャラクターは、「毎年2月4日=ぷよの日」に行うWEBアンケートやぷよぷよシリーズの購入者アンケートなどを参考に、「へんしん」というコンセプトにぴったりのキャラクターを登場させています。

「プロデューサーコラム第3回」でご説明した「だいへんしん」ルールでは、ぷよやキャラクターが大きくなったり小さくなったりして「へんしん」しますが、その変化も各キャラクターで異なります。ゲーム中の声も変わったりするので、ぜひ、ゲームでチェックしてみてください。

また、新キャラクターや旧作キャラクターなどが出てきたりとしていますが、ぷよぷよシリーズのファンの方も、はじめてぷよぷよを遊ぶ方も、老若男女みんなで一緒に遊べるものを目指しています。

「ストーリー」モードは、旧作のぷよぷよを遊んでいる方ほど、新鮮に感じられると思います。
また、はじめての方でも、りんごの視点でお話が進むので、入りやすいと思います。
ぜひ遊んでみてください。

今回はここまで。
次回のコラムをお楽しみに!

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