週刊すけとうだら

第10回 みんなでぷよぷよ<最終回>

「週刊すけとうだら、最後の最後の最後の最後の最後の最後の最後の更新だゼ!」

「ふぃ〜〜に〜〜っしゅ!!!」

「…って、ミズキング、今日はずいぶんノリがいいな」

「『ぷよぷよ』を遊んでくださった方々からの手紙やハガキが、さっき、まとめてチームに届けられたんです!」

「ああ、それで、テンションがあがってるわけか」

「ほらこんなにたくさん!」

けっこうすごい量だな!ありがとうだゼー!

「お、この手紙はずいぶんと、アダルトな筆跡じゃねーか?」

「確かに!」

「よし、せっかくなので、この手紙を紹介しちゃうゼーーー!!」

前略。
ぷよぷよチームの皆さんへ。

私は『ぷよぷよ』というと、昔、娘といっしょに、よく遊んでいた事を思い出します。
娘が大きくなるにつれて一緒に遊ぶこともなくなりましたが、
簡単に遊べるので、時々ひとりの時間で楽しんでおりました。

昨年、娘に子供がうまれ、お正月は娘夫婦とすごしました。
その時に、ひさしぶりに娘と『ぷよぷよ』で遊び、
たくさん笑って、とても幸せな気持ちになりました。
このゲームは、親と子の心をつなぐことのできる素敵な作品だなと思いました。
私は、いつか『ぷよぷよ』を孫と一緒に遊べる日がくるのを、とても楽しみにしています。

『ぷよぷよ』は親から子へ、さらのその子の世代へと、
ずっとずっと続いてほしいシリーズです。
これからも楽しい作品を期待しています。
末筆ながら製作の皆さんのご自愛をお祈り申し上げます。
草々

<58歳・女性>

「・・・」

「・・・」

「・・・・・・うれしいです(感涙中)」

「・・・ (ハンカチを渡しているところ) 」

「ぷよぷよをプレイされた方が笑顔になっていただけるのは、一番うれしいですーー!!!」

「ミズキング、これからも、みなさんのために楽しいものを作っていかないとな!」

「もちろんそのつもりです!」

これからもがんばります!(のポーズ)

「さて、そろそろ、『ぷよぷよ7』プレゼンツ週刊すけとうだらは、お別れの時間となりました」

「10週間にわたり、ご愛読、ありがとうだゼーー!」

「このコーナーは終了ですが、『ぷよぷよ7』は、まだまだ大好評発売中ですよ!!

「ひきつづき、よろしくたのむゼーーーー!!!!」

「またなーーーーーー!!!」

「すけ。おつかれー」

「おお、ミズキングも、おつかれさまだっゼ!」

「今回も、いろいろたいへんだったね」

「どうだ?このあと、オレさまの慰労もかねて、おいしいものでもごちそうしてくれてもいいんだぜ!?」

「いや、このあとはちょっと・・・」

「なに!また、グラビアアイドルちゃんとお食事か!?」

「ち、ちちちちちがいますよ!」

「グラビアアイドルちゃんじゃなければ、オンナのコちゃんのいるお店関連か!?」

「それは違うゲームの偉いひとが、よくいってるところです!」

「じゃあ、何の用だっていうのよ〜!(女性口調)」

「・・・」

「・・・・・・ 」

「・・・・・・・・・では、そういことで、また!(←去っていった)」

「まてーーーー!!!!!!」

※お客様のコメントは個人の感想であり、商品の効果や性能を保証するものではありません。
〜(第二部完?)〜

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