プロデューサーコラム

ぷよぷよ!

第9回 じゅぎょう

みなさん、こんにちは!
『ぷよぷよ!』プロデューサーの細山田です。

「ぷよぷよって難しい」というコメントをよく聞きます。誰でも気軽に遊べるけれど、やってみると「なかなか難しい」「連鎖の壁にぶつかる」という方も多いと思います。

『ぷよぷよ!』は、ぷよぷよ15周年を記念するゲーム。そこで、なんとかぷよぷよの連鎖のコツを知って頂き、初心者の方が中級者のレベルまでステップアップするきっかけを作りたいということで生まれたのが「じゅぎょう」モードです。

今回は、この「じゅぎょう」をご説明します。

「じゅぎょう」モードで連鎖のコツを学ぼう!

「じゅぎょう」モード

どんなにがんばっても、2〜3連鎖が限界・・・という初心者の方のために、スキルアップに必要なことを学んで、7連鎖以上できるようになろう!というモードが「じゅぎょう」です。

「じゅぎょう」は、3つのコースに分かれています。

・初級コース: 「かいだんづみ」の組み方と形を覚える
・中級コース: 「はさみこみ」の組み方と形を覚える
・上級コース: 「おりかえし」の組み方と形を覚える

一番覚えやすい連鎖の組み方である「かいだんづみ」から徐々に勉強できるようになっています。1列ずつズレた形が「階段」みたいなので、「かいだんづみ」と呼んでいます。

3つのコース

それぞれのコースでは、1〜5のレベルに応じて、それぞれの連鎖の組み方を学ぶために必要な「NEXTぷよを見る」といったポイントや「3コ4コの組ぷよを上手に使う」などのテクニックを項目ごとに学ぶことが可能です。上級者の方も無意識にやっているものも含まれているので、ぜひチェックしてほしいと思います。

「かくにんテスト」でポイントをチェック!

また、それぞれのコースでは、ポイントがしっかりと身についているかどうかを確認するために、そのレベルに応じて、自分で組ぷよを操作する「かくにんテスト」を行います。

「かくにんテスト」

フィールド上にお手本(ぷよの影)があるので、学んだポイントを意識しながら連鎖が組めるように組ぷよを順番においていき、きちんと連鎖をすることができれば合格です。失敗するとやり直しとなります。「かくにんテスト」に合格すると、合格のスタンプをもらえます。

ここでは、ただやみくもに置いていくのではなく、学んだポイントを意識しながら、連鎖の組み方や形そのものを覚えていくことがポイントです。連鎖の組み方のイメージがあれば、色が違ったりしてもそのポイントを応用して連鎖を組むことができると思います。ぜひ試してほしいです!

「ドリル」で復習しよう!

「かくにんテスト」だけではなかなか定着しづらいため、本作ではお手本に合わせてぷよを積んでいく「ドリル」を用意しています。ポイントや連鎖の形を意識しながらプレイすると、ぷよぷよの連鎖のコツがつかめるようになっていくと思います。

ドリル

「ドリル」の数は、「初級」「中級」「上級」の各100問で全300問。かなりのボリュームで、やり応えは十分です。

ドリルをプレイ中のポポイやアコール先生のコメントもぜひチェックしてみてください!

さいごに

「じゅぎょうで連鎖を組めるようになりました〜」というコメントを多くの方から頂きました。 個人差はあると思いますが、何度も練習すれば、7連鎖ぐらいまでは確実にレベルアップすると思います。

最初は2〜3連鎖だった方から、「じゅぎょうで7連鎖を組めるようになり、今では13連鎖できるようになりました。」というメッセージを頂いたこともあります。(「とことんぷよぷよ」で19連鎖を組めるようになったと聞いて、ビックリしました。さすがにそこまでできるようになるのは努力とセンスが必要だと思います。)

地元じゃ負けなし!のあなたも、「じゅぎょう」をプレイすると新しい発見があるかもしれません。
上級者の方もぜひチャレンジしてください!

今回はここまで。次回でプロデューサーコラムは最終回です。
最終回のテーマは・・・!?ご期待下さい!

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