2019年4月24日（水）に、韓国のゲーム専門チャンネル CJ ENM OGNの運営するeスポーツリーグ 「OSL FUTURES」 に『ぷよぷよeスポーツ』リーグを新設することになりました。eスポーツ先進国の韓国で、日本の家庭用ゲーム（コンソールゲーム）のパズルジャンルがeスポーツリーグを開催するのは初めてのことになります。

 『ぷよぷよeスポーツ』が韓国で新設されるeスポーツリーグの未来を切り開きます。

OSL FUTURESは、世界初のゲーム専門チャンネル・CJ ENM OGNが、従来のOSL SUPER LEAGUEに加えて、新たに披露する多種目のeスポーツリーグです。
OSL FUTURESは、eスポーツとして潜在力を持ったゲームジャンルを発掘し、CJ ENM OGNのプロダクション・ノウハウを結集して、ウェルメイド eスポーツへ成長させる目的で新設されます。ゲームファン、選手、ゲームコンテンツ、デバイス、メディアが調和された新しいeスポーツ文化を築いていくでしょう。

CJ ENM OGNのYoung Soo Kim（Chief Producer）とSin Wook Ahn（Producer）は、『OSL FUTURES』では、『ぷよぷよeスポーツ』を含めたさまざまなゲームジャンルとプラットフォームのゲームがラインナップされる予定です。今後ますます多様化していくeスポーツファンの好みに合わせ、新しいトレンドとして成長していくと期待されます。特に『ぷよぷよeスポーツ』は、今までCJ ENM OGNでは見られなかった家庭用ゲーム及びカジュアルゲームのeスポーツ化に、大きな役割を果たすと期待しています。』と述べました。

OSL FUTURESのすべての種目は、OGN TVチャンネルをはじめ、OGN YouTube、Twitch、TVINGなどのオンラインプラットフォームで視聴を楽しむことができます。

『ぷよぷよeスポーツ』韓国新リーグは、世界展開の布石

株式会社セガゲームス　eスポーツ推進室　西山泰弘プロデューサーは、『FPSやバトルロワイヤルが中心のeスポーツ市場で、『ぷよぷよeスポーツ』が韓国で新リーグを開幕することを大変嬉しく思います。すでに台湾や欧米でも『ぷよぷよeスポーツ』をリリースしていますが、将来は世界大会の開催を目指し、世界中のファンと共に盛り上げていきたいと思います』と述べました。

『ぷよぷよeスポーツ』では、2019年10月に第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラム「全国都道府県対抗 eスポーツ選手権2019 IBARAKI」で「ぷよぷよ」シリーズ初となる全国47都道府県代表選手による日本一を決める大会が予定されており、日本列島に「ぷよぷよ」の輪を作ります。

【CJ ENM OGNとは】

2000年に開局したCJ ENM OGNは、世界初・最高のゲーム専門チャンネルとして、オンライン、家庭用ゲーム、モバイルゲームを素材にしたコンテンツを制作、放送を行っています。CJ ENM OGNは、世界で初めて「eスポーツ」という新しい領域のコンテンツを開拓し、若者たちのゲーム文化をリードし、健全なゲーム文化発展のために努力しています。CJ ENM OGNのeスポーツや視聴者参加型の多様なコンテンツは、ケーブルTV、IPTV、衛星放送、インターネットを通じて韓国一千万世帯に向けてFull HD 高画質でサービスされています。また、多言語オンラインのLIVEストリーミングを通じて、世界150カ国にもお届けしています。

去る2018年10月には、米国LAマンハッタンビーチにスタジオを構築し、北米最大規模のバトルロイヤル競技場「SUPER ARENA」を開館し、北米eスポーツファンのためのさまざまな放送をサービスしています。

【CJ ENM とは】

アジア最高のエンターテイメント会社であるCJ ENMは、2018年7月1日にCJグループのエンターテイメントメディア会社CJ E＆Mとオンラインショッピングと電子商取引企業であるCJオーショッピングが合併し、韓国初のグローバル融複合コンテンツコマース企業であるCJ ENMに生まれ変わりました。CJ ENMのエンターテイメント事業部では、放送、映画(CJエンターテイメント)、音楽、ライブエンターテイメント、eスポーツ(OGN)、アニメなど、6つの主要事業部があります。

4月24日の発表会

→『ぷよぷよeスポーツ 』公式サイト
→OSL FUTURES PHASE 1 (韓国語サイト)